2.気化熱
作詞:達瑯
作曲:SATOち
まるで余所行きのような言葉が乾いた街並み
細く流線を画く涙が微熱を奪ってたんだ
何が正しいかなんて本当はわかっていたんだ
いつか話した夢事、今では絵空事さ
キレイに並べた半ダースの思い出と猫を連れて
今、溢れ出すあの日の未来へ 消えてしまおう
息を飲むほど美しい 透明な明日へ
笑えないくらい本当に全てが 君だけでした
何時かまた会えるその日まで さよなら
ピカソが描いた油絵みたいだね
かけ違えたボタン ねぇ何時から?何処から?ずっと
今、溢れ出すあの日の未来へ 消えてしまおう
息を飲むほど美しい透明な明日へ
乾いた涙が空に溶けながら熱を奪えば
それは新しい今日になる いつかきっと
夢からさめた 今なら言えるよ「どうもありがとう」
何時かまた会えるその日まで さよなら
|